東京電力が、「公衆電源」事業開始へ
(2010/05/26 03:19)産経ニュースの記事によると、東京電力が、公衆電源サービス「espot」の事業化に向けた検討を開始するのだそうです。
屋外でパソコンや携帯電話をつないで充電する「公衆電源サービス」の事業化について東京電力が早ければ平成22年度中にも乗り出すことが分かった。どの程度の需要があるかの調査を始めており、今後、具体的な事業内容を詰める方向だ。
東電は、電源供給用スタンド「espot(エスポット)」を東京・日比谷の公共スペース「日比谷パティオ」の休憩所内に4機設置。三井不動産の協力を得て、4月28日から試験的に電源供給サービスを進めている。本体のQRコードを読み取り、携帯電話端末から利用を申し込めば、無料で手持ちの携帯やパソコンに充電できる仕組みだ。
東電が「公衆電源」事業開始へ(産経新聞)-Yahoo!ニュース
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日比谷で行われている実験の内容については、espot|日比谷パティオで見ることが出来ます。記事にも書かれているとおり、コンセントにQRコードがついていて、携帯電話で読み取ってWEBサイトで申し込みをすればその電源を利用することが出来るという仕組みです。
モバイラーの中では、カフェや公園などで電源を使わせてくれるのならそのために多少のコストを払ってもいいという人はたくさんいて、「コンセントに挿したら勝手に認証されて、家庭の電気代とまとめて払えたらいいのに」というようなことをいう人もいたのですけど、これが本当に実現するかもしれません。面白いことになってきました。
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