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偽FON、ついに解消へ!「ソフトバンクWi-Fiスポット」が大幅改修

全国35万ヶ所のソフトバンクWi-Fiスポットが出力している、SSID「FON」なんだけどFONアカウントでつなげることができないアクセスポイント、いわゆる「偽FON」問題がようやく改善されることになりました。

ソフトバンクWi-Fiは、全国35万ヶ所のアクセスポイントを確保した無線LANなのですけど、 歴史的経緯により、「FON」というSSIDを出力していて、にもかかわらず、FONのアカウントを持っているだけでは接続できないという、 FONユーザーから見たらとても迷惑な状態が約一年半にわたって続いていました。

いろいろ聞いていた話を総合すると、ソフトバンクとしてもあんまりいい状態でないことは認識しているものの、そう簡単には改善できないので、なんかの機会があれば・・・みたいな状態だったようです。

さて、11/29にソフトバンクさんから、ソフトバンクWi-Fiの改善に関する計画が発表されました。

全国35万カ所以上:「ソフトバンクWi-Fiスポット」で導入が進むEAP-SIM認証や5GHz帯対応 - ITmedia Mobile
「ソフトバンクWi-Fiスポット」の利便性向上に向けた取り組みについて | ソフトバンクモバイル株式会社
内容については既存のメディアで報じられているとおり、ブラウザじゃなくて携帯電話のSIMを使った認証を導入したり、不要なWi-Fiにはつながないようにする技術を導入したりして、「つなぎたくないWi-Fiに勝手に接続されて通信が出来ない」状況を改善しようという取り組みです。

この改修にあわせて、SSID「FON」のアクセスポイントを解消するんじゃないか、という噂があったので、Twitterで水を向けてみたところ、すんなりお答えが帰ってきました。

ということで、SSID「FON」の偽FONアクセスポイントについては、今後順次解消されていくとのことです。
ちょっと遅すぎたような気もしますけど、改善しないよりはした方がいいに決まっていますので、しっかり進めていただければと思います。

関連記事:ソフトバンクWifiスポットが仕様変更。パソコンでの接続がグレーゾーンに - モバイラーズオアシス

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